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全ての教科で良い成績が取れ小一でも高学年の読書力

国語の力は全教科の基礎

どんな教科でも言葉に拠って学びますから、国語の力が全教科の基礎になります。本を読む力が育てば、興味・関心に従って本を読み、自ら学びますので、「本を読む子ほど学力が高い」事になります。

ここで大切なのは「右脳活性の高い時期」に言葉の学習機会を提供する事で、教え方は年齢によって異なるものの、「未だ教えるのには早すぎる」と云う事はありません。幼児期からの言葉の教育が、その子の一生に大きな影響を及ぼします。

更に言葉の教育には、「漢字の力を活用する事が必要である」と石井博士は主張するのです。

すべての教科の基礎となる国語

十分な国語力を柱にして基礎能力を身につけた子は、先生の話や教科書の内容が良くわかります。学習することがおもしろくなります。なにごとにも自信を持って積極的に取り組むようになり、決して落ちこぼれることはありません。
ある小学校の先生が、保護者会でこんな話しをしておりました。
「子供達は4年生をさかいに、授業についてこれる生徒とそうでない生徒にはっきり別れる。その原因は、幼児期からたくさん本を読み、文章を読みとる力が育っているかどうかで決まります」。
これは国語だけでなく、ほかのすべての教科にわたって言えるそうです。
  「幼児期は自由に伸び伸び」?
この考えかた、教育方針は大変けっこうです。しかし、内容豊かな言葉(内言)の教育をおろそかにして、基本的な能力が固まった小学校3~4年をすぎる頃、勉強を強要したり、学習塾へ通わせても、子供にとってはあまり楽しいことではなく、真の学習意欲を育てることはできません。ほんとうはこの頃からこそ、自由に伸び伸びと、大きく能力をみがき、可能性を伸ばしてやるべきなのです。それを画一的な受験学習を強いる結果、いろいろとむずかしい問題が、家庭や学校でもち上がるのです。
 
9ヵ月間指導した結果ここまで進みました
児童名 鈴木 洋一 鍋田 和美 新田 真美
テスト時の年齢 4歳2ヵ月 3歳11ヵ月 4歳10ヵ月
A.語の認知 小1・2学期到達 小1・3学期到達 小2・2学期到達
B.文の理解 小2・〃 小2・1学期到達 小3・〃
C.漢字の読み 小3・〃 小2・2学期到達 小3・1学期到達
総合評価(A+B+C) 小2・〃 小2・〃 小3・〃
読書力 8歳0ヵ月 7歳11ヵ月 8歳6ヵ月

 

たくさん本を読む子ほど学力が高い

読書好きに育てねばならない理由は、どこにあるのでしょう。下の表を見て下さい。一目瞭然です。読書力の高い子ほど言語が豊かで、学力が高い。読書力の高い子は、低学年では、それほどではありませんが、4年生を過ぎた頃から、グングン伸びてきます。原因は本をよく読み、そこから学習に必要な抽象語を、漢字でたくさん頭にしまい、それを自在に駆使して、論理的な思考や表現ができるようになるからです。 

成績水準 知悉語彙数
年率換算増加語彙数
月間読書冊数 毎秒読字数
1日平均テレビ視聴時間
小1年 小6年
上位 5 7,000 37,000 5,000 30~80 20~25 30分
中上位 4 4,000 2,0000 2,200 10~20 15~20 1時間半
中位 3 3,000 16,000 2,200 3~5 10~15 2時間半
中下位 2 2,000 12,000 1,600 1~3 5~10 3時間半
下位 1 1,000 8,000 1,000 0 0~5 3時間~6時間

 

幼児期からの言葉の教育

大学入試センターによる全国調査で、大学教員10人中6人が学生の学力低下を問題視しているといいます。学力低下の主な内容は、1)論理的に考え、表現する力が弱い、2)日本語力、基礎科目の理解不十分、などであるが、この調査結果は、現行の教育制度で幼児期から高校までの国語教育がいかに不足していたのかを示しています。就学前から「石井式能力開発教室」に親しむことで、高い読書力や集中力を身に付けることを可能にし、小学校入学後には、すべての教科で優秀な成績をあげることに直結します。
 
近年著しい発展を遂げた大脳生理学は、知能が幼児期に作られることを明確にしており、「生後3年間にその60パーセントが作られる」ことが明らかにされています。
フランスの言語・心理学者ポール・ショシャールは、その著書「言語と思考」において、「子供の知能や学力の差は、幼児期(3歳~5歳の言語習熟期)に習得した言語能力の差に基づく」ことが実証された、と述べています。
言葉の学習では、「3歳から4歳にかけての時期」を“成熟期”と呼んでいます。この時期に母国語の基礎が概ね作られるからです。この時期ならば、子供はだれでも、ほかのいかなる時期にも認められないほどの、驚異的な能力を発揮して、やすやすと母国語を習得することができます。
日本語は、音声で「はな」と言っても「花」もあれば「鼻」もあり、「はし」と言っても「橋」もあれば「箸」のあるように、世界で一番「同音異義語」の多い言語です。したがって、幼児に言葉を教えるときに、口から発する瞬間に消えてしまう音声で教えるよりも、「目で見える言葉」、「一字で一つの言葉を的確に表す文字」=漢字を使って教えれば、正しい言葉を効率よく教えることができます。
 

 

なぜ、漢字力が必要か

どんな学問をするにしても、その方面の権威ある書物を読み、それを理解していかなければなりません。ですから、読書力の高い、そして読書量の多い人ほど多くの知識を吸収し、その道で成功する可能性が大きいわけです。
このことは、なにも専門分野の学問に限ったことではありません。学校での勉強についても同じことが言えるでしょう。そして、日本語ではこの読書力の基礎となるのが漢字力なのです。
漢字がよく読めることを前提とした、十分な国語力があれば、それを柱にものごとを理解する確かな基礎能力が身につき、算数や社会科、その他あらゆる教科の学習がスムーズになります。
漢字力
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